路考庵は、昭和5年(1930年)に曽田甚蔵が自邸として設計・建築した、木造2階建の近代和風建築です。大正から昭和初期の典型的な建築様式として登録有形文化財となっています。
曽田甚蔵の代表的な仕事としては、JR中央線高尾駅(関東の駅百選)や旧JR大社駅(国指定重要文化財)が有名です。
長い事、人の手から離れ荒れ果てていた建物が、『路考庵』として生まれ変わりました。
かまくら春秋 2011年12月号 『自然に溶け込む庭づくり』
チルチンびと 2011年July(67号) 『暮らしを織り込む「大きなる骨董」』
古民家スタイル No.14『古都鎌倉にて蘇る 洋館つき昭和の住宅』
『第25回住まいのリフォームコンクール』優秀賞(総合部門)
タウンニュース 『国の登録有形文化財 市内2件を新規登録へ』
神奈川新聞 2010年12月11日『登録文化財に209件 日影茶屋など県内5件』
朝日新聞 2010年12月11日『登録有形文化財 日影茶屋など4件』